グーグルが「Made by Google 2026」イベントで新型Androidスマートフォン「Pixel 11」シリーズを発表しました。ラインナップは標準モデルの「Pixel 11」、上位モデルの「Pixel 11 Pro」「Pixel 11 Pro XL」、そして折りたたみの「Pixel 11 Pro Fold」の4機種で、いずれも8月20日に発売されます。
Pixel 11シリーズは前世代のPixel 10からのフルモデルチェンジで、AI処理を担う最新チップ「Google Tensor G6」を全機種に搭載しています。前世代比で最大3.5倍の処理性能向上をうたうほか、カメラ機能や通知の見せ方など、AIを使った新機能が多数追加されているのが特徴です。ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの主要4キャリアからも発売されます。
4モデルとも同じTensor G6チップを積んでいるため、AIの処理性能自体はどれを選んでも大きな差はなさそうです。とはいえ標準のPixel 11でも13万円台半ばとそれなりの価格になっているので、写真や動画をよく撮る人は望遠性能が強化されたPro/Pro XL、大画面で作業したい人は折りたたみのPro Foldというように、用途に合わせて選ぶのがよさそうです。
購入方法についても新しい動きが出てきました。
これまでキャリアやGoogleストア中心だった購入経路に、今回から家電量販店のSIMフリーモデルも加わったので、普段使っている量販店のポイントを貯めたい人や実機を見てから決めたい人には選びやすくなりそうです。またGoogleストアでは下取りとストアポイントを組み合わせることで実質負担額をかなり圧縮できるので、旧端末からの乗り換えを考えている人は購入前に一度シミュレーションしてみると安心です。予約は8月12日から始まっており、発売の8月20日まで残りわずかなので、早めに販売店の情報をチェックしておきましょう。
そして13日には、各キャリアからもPixel 11シリーズの発売日と価格が出そろいました。
4キャリアともに発売日は8月20日で足並みが揃いましたが、実質負担額や割引の条件はキャリアごとに結構違いますね。ソフトバンクや楽天モバイルは購入補助プログラムを使うと数万円台まで実質負担を下げられる一方、機種変更の値引き幅で選びたい人はauの内容もチェックしておくとよさそうです。契約期間の縛りや対象機種の条件は各社で異なるので、乗り換え先を決める前に自分が使う予定のモデルが割引対象になっているか、公式サイトで確認しておくと安心です。
そして13日には、各キャリアの割引条件についてさらに詳しい内容も判明しました。
特にauは新規契約やMNPでも同額の割引が受けられる点、ソフトバンクはPayPayポイントの上乗せがある点が新たに分かったポイントです。契約方法や還元の形(値引きかポイントか)によって使い勝手も変わってくるので、自分の契約タイプに合わせて各社のキャンペーンページで最新条件を確認しておくとよさそうです。
そして13日には、ドコモの購入特典についても新たな情報が明らかになりました。
ドコモは実質負担額に加えてポイント還元も用意しているので、ドコモ回線での購入を考えている人は、機種変更・新規どちらの契約でもキャンペーンの適用条件を事前に確認しておくとお得に購入できそうです。
そして14日には、Pixel 11シリーズの充電性能についても新たな情報が明らかになりました。
ワイヤレス充電が全モデルで25Wまで底上げされたのは地味に嬉しいポイントですね。特にPro XLは有線45W+新モードの組み合わせで15分の充電が15時間分の駆動時間に相当するとのことなので、朝の準備中にちょっと充電するだけでも十分実用的です。ただし恩恵を受けるには25W以上に対応したワイヤレス充電器や急速充電対応のケーブル・電源アダプターを別途用意する必要があるので、購入時はスペックを確認しておくと安心です。