サムスン、「Galaxy Z Fold8」開発者インタビューを公開 薄さ約4.1mmと5000mAhを両立したハードウェア設計
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サムスンが、折りたたみスマホの最新モデル「Galaxy Z Fold8」シリーズのハードウェア開発を担当したエンジニアへのインタビューを公開しました。

Galaxy Zシリーズは今回で7世代目。折りたたみスマホは「大きく没入感のあるディスプレイ」「耐久性を保ったまま薄く軽いデザイン」「フラッグシップ級の高性能」という3つを同時に成立させるのが難しく、今回のインタビューではその難題にどう向き合ったかが技術的に語られています。7月に発表された新技術「Flex Titanium」が実機でどう効いているのか、具体的な数字とあわせて明かされたかたちですね。日本でもIIJmioが8月7日発売を予定しているタイミングです。

【インタビュー】最新Samsung Galaxy Zシリーズを支える ハードウェア開発の舞台裏 - Samsung Newsroom
2種類のチタン素材を組み合わせた「Flex Titanium」でディスプレイ支持構造を刷新し、ディスプレイモジュールの厚さを約10%削減。生まれた内部スペースをバッテリーや放熱システムに充てることで、「Galaxy Z Fold8 Ultra」の約4.1mm、「Galaxy Z Fold8」の約201gを実現したと説明しています。バッテリーはシリコンカーボン負極とデュアルセル充電アーキテクチャーを採用し、Fold8 Ultraは5000mAh・45W急速充電で約30分で最大67%まで充電できるとのこと。

折りたたみスマホで気になるのは、やっぱり折り目と壊れにくさ、それにバッテリーの持ちではないでしょうか。髪の毛の約3分の1という薄さのチタン合金フィルムをパネル下に敷いて折り目を目立ちにくくしたうえ、落下・繰り返しの開閉・加圧・湿気・異物混入など100項目以上の信頼性試験を実施したとのことなので、「折りたたみは壊れやすそう」と敬遠していた人ほど読んでおくと印象が変わりそうです。ただしメーカー自身による解説なので、実際の使い心地や折り目の見え方については、発売後の実機レビューもあわせてチェックしておくと安心ですね(^^)