2026年6月に中国で発表された5Gスマートフォンは17機種。2億画素カメラを積んだ折りたたみモデルや、専用ボタン付きのAIエージェント内蔵機まで、かなり尖ったラインアップが並んだそうです。
中国市場は毎月十数機種の新モデルが投入される世界屈指の激戦区で、6月の内訳もファーウェイ4機種、シャオミ3機種、HONOR 3機種、vivo 3機種、OPPO(OnePlus)2機種、そのほか2機種と、主要メーカーが横並びで新製品をぶつけ合う構図になっています。ここで試された装備が1年ほど遅れてグローバルモデルや日本発売モデルに降りてくることも多いので、先取りで眺めておくと面白い市場なんですよね。
[山根康宏の「言っチャイナよ」] 高性能カメラ搭載折りたたみスマホやAIエージェント内蔵モデルが登場 - ケータイ Watch
2026年6月に中国で発表された5Gスマートフォン17機種を紹介する連載コラム。ファーウェイは最大2億画素カメラを搭載した「nova 16」シリーズ4モデルを2699元~4699元(約6.5万~11.3万円)で展開し、vivoは2億画素カメラに200mmのテレコンバーターレンズを装着できる折りたたみモデル「X Fold6」を7999元(約19.3万円)~で投入。ZTEはAIエージェントを内蔵し専用AIボタンを備えた「Xiao Xian 70 Plus」「Changxing 70 Plus」を1999元~2099元(約4.9万~5万円)で、HONORは11,000mAhという大容量バッテリーを積んだ「X80 Pro Max」を発表しています。
面白いのは、価格帯ごとに攻めどころがはっきり分かれている点です。20万円近い折りたたみ機は望遠レンズを外付けできるところまで踏み込む一方、5万円前後の価格帯ではAI専用ボタンや1万mAh超の大容量バッテリーといった「毎日の使い勝手」で差をつけにきています。日本で買えるモデルではないので今すぐ手を出せる話ではありませんが、次に国内メーカーやグローバルブランドが何を売りにしてくるかを占う材料としては十分。大容量バッテリーやAIアシスタントの物理ボタンあたりは、日本向けモデルにも入ってくると嬉しい装備ですね。
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