中国のHONOR(オナー)が、カメラを格納式の3軸ジンバル機構で動かせる新型スマホ「HONOR Robot Phone」を発表しました。
HONORはこれまでも望遠ズームや大型センサーなどカメラ性能を売りにした端末を多く手掛けてきたメーカーですが、今回はカメラユニット自体を可動式にするという、これまでにないアプローチで話題になっています。映画撮影用カメラで知られるARRIと共同開発したシステムを採用しているのもポイントです。
中国HONOR、ジンバル格納型のスマホ「HONOR Robot Phone」発表 - ケータイ Watch
HONORは現地時間12日、格納型の3軸ジンバルカメラを搭載した新型スマホ「HONOR Robot Phone」を正式に発表した。中国国内向けに発売される。
チタン合金製の4自由度ジンバル機構が秒間360度の回転制御に対応し、プロ向けの「ARRI LogC3」フォーマットでの10ビット録画もこなせるとのこと。チップセットはSnapdragon 8 Elite Gen 5、バッテリーは7060mAhで有線120W・ワイヤレス50Wの急速充電に対応するなど、カメラ以外もハイエンドらしい仕様です。価格は12GB/512GBモデルが9999元(約23万6000円)、16GB/1TBモデルが1万2999元(約30万7000円)で、8月18日に中国国内向けに発売予定です。
残念ながら現時点で日本での発売予定は明らかになっていませんが、カメラをジンバルごと格納するという発想は今後のスマホカメラの新しい方向性として興味深いところです。手ブレ補正や動画撮影のクオリティがどこまで向上するのか、今後の実機レビューが気になる一台ですね。
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