ケータイ Watchの座談会コラムで、アップル初の折りたたみ「iPhone Duo」が取り上げられました。ヒンジの出来は全員が高く評価する一方、開くと横長になる画面と重さについては意見が分かれています。
- 価格はSIMフリー版256GBで36万4800円。米国ではGalaxy Z Fold8 Ultraより安いのに、日本ではFold8より高い値付けになったと指摘
- ヒンジは開き始めだけ少し重く、その後はスッと動いて好きな角度で止められる点が絶賛されています
- 開くと横長になる7.6インチ画面は、縦長が前提のWebサイトやSNSとは相性がいまひとつという声も
- 重さは254gで、Galaxy Z Fold8(201g)より約50g重く、厚さを気にする意見が多めでした
iPhone Duoは10月23日発売。サムスンはGalaxy Z Fold7から薄さと軽さを優先し、Sペン対応などを外してきました。座談会では「アップルはFold6までの全部入りの折りたたみを手本にしたのでは」という見方も出ていて、ちょうどサムスンと逆の方向に進んだ形です。
アップル初の折りたたみスマホ「iPhone Duo」は市場を席巻できるのか[法林岳之・石川温・石野純也・佐藤文彦のスマホ会議(仮)] - ケータイ Watch
ライター4人と編集長による座談会。iPhone Duoの価格、ヒンジや画面の完成度、横長デザインの使い勝手、Siri AIとAndroid側のAI連携の違い、それぞれが買うかどうかまでを話しています。
座談会で話題になった「フレックスモード」は、本体を半分だけ開いてノートPCのように置いて使う使い方のことです。「アンダーディスプレイカメラ」は画面の下にカメラを隠し、使う時以外は目立たなくする仕組み。どちらもiPhone Duoは備えていて、Fold8には無いと指摘されたことが「Galaxyから乗り換えたくなる理由」として挙がっていました。
読んでいて印象的だったのは、「モノとしての完成度は文句なし、でも毎日持ち歩くには重くて分厚い」という評価がほぼ一致していたことです。取材用のパソコン兼スマホと考えて買う、という意見のように、タブレットやノートPCの代わりまで任せたい人なら、この価格にも納得しやすそうですね。反対に、SNSやWebを片手で見るのが中心なら、開くと正方形に近いPixel 11 Pro Foldやrazr foldも見比べてから決めると安心です。品薄で届くのは年明けになりそうなので、焦らず実機を触ってから選ぶのもアリだと思います。
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