聞き逃した会話を15秒さかのぼって聞き直せる「Live Rewind」と、会話を要約する「Siri Recaps」が、Apple Watchの新機能としてテストされています。
- Live Rewind:直前の会話を15秒巻き戻して聞き直せる
- Siri Recaps:打ち合わせや面談などの会話を要約し、その日の終わりに確認できる
- 要約のうち必要なものだけを、メモアプリやジャーナルアプリに保存できる
初対面の人の名前を聞き逃した時や、道順、レストランのおすすめメニューを一気に説明された時など、もう一度聞きたい場面で役立ちそうです。Siri Recapsは仕事の打ち合わせや学校の保護者面談のように、メモを取るより相手の話に集中したい場面を想定しています。
Apple Watch、会話を振り返るレコーダー機能をテスト中。便利そうで、ちょっと怖い - Gizmodo Japan
Apple Watchで会話を15秒巻き戻せる機能と、AIで会話を要約する機能のテストが始まったと伝えられている。便利さの一方で、プライバシーへの懸念も取り上げている。
プライバシーの面では、Siri Recapsは会話の音声そのものを保存せず、発言者も特定しないとされています。要約の作成にはAppleの「Private Cloud Compute」が使われ、Appleも保存された要約には自社でもアクセスできないと説明しているそうです。一方、Live Rewindは起動するとチャイムが鳴り、画面にもアニメーションが出ます。周囲の人に使用を知らせるための仕組みですが、Siri Recapsにはこの通知がないため、相手が気づかないまま要約される可能性も指摘されています。
所見としては、聞き逃しが多い人や、会議・面談のメモに追われがちな人には便利そうな機能です。ただ、会話の相手が気づかないうちに記録される点は、使う側も周囲への配慮を意識しておくと安心です。
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