来春に登場するとみられる廉価版iPhone「iPhone 18e」について、中国の有名リーカー「Digital Chat Station」がSNSで仕様を明かした、と複数の海外メディアが報じています。公式発表ではなく、あくまで噂の段階の情報です。
- チップは2nmプロセスの「A20」を搭載するとのリーク。前モデルのiPhone 17eは3nmのA19でした
- 画面は6.12インチの有機EL(LTPS)で、リフレッシュレートは60Hzのままとの噂。iPhone 18とiPhone Air 2は120Hzになる見通しとも伝えられています
- 背面カメラは48MPのシングルで、前モデルと同じ画素数とされています
- 前面カメラは24MPに強化される可能性があるとのこと(17eは12MP)
- 発売時期は2027年春、3月ごろが有力と予想されています(予想)。価格に関する情報はありません
確度を整理すると、報じているのはEngadget、Android Headlines、GSMArenaの3サイトですが、いずれも元はリーカー1人の投稿を伝えたものです。このリーカーは過去に当たった実績があると紹介されていますが、現時点では未確認情報として見るのが無難です。アナリストのMing-Chi Kuo氏も以前、A20搭載や9GBメモリーを示唆していたとGSMArenaは触れています。
日本での発売については、まだ発表されていません。ただ、前モデルのiPhone 17eは2026年3月11日にドコモ・au・ソフトバンクなどで発売された実績があるため、例年どおりなら日本でも春に登場する可能性は高いと考えられます(これは推測です)。
用語の補足です。「2nm」は半導体の製造プロセスの世代を示す言葉で、数字が小さいほど省電力・高性能にしやすいとされます。「LTPS有機EL」は有機ELパネルの方式のひとつで、価格を抑えたモデルによく使われます。「リフレッシュレート」は画面が1秒間に書き換わる回数で、60Hzより120Hzのほうがスクロールが滑らかに見えます。
所見です。チップは新世代になる一方で、画面とメインカメラは据え置きとの内容で、前モデルからは小幅な進化にとどまりそうです。画面の滑らかさを重視する人は無印のiPhone 18側を、価格を抑えて最新世代のチップを使いたい人は18eの続報を待つ、という選び方になりそうです。現行のiPhone 17eを検討中の人も、春まで待てるかどうかが判断の分かれ目です。
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