楽天の旧スマホ数機種に脆弱性、テスト用の鍵が残ったまま
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楽天モバイルが販売した複数のスマホに、セキュリティ上の脆弱性が見つかりました。JPCERTコーディネーションセンターとIPAが14日に発表したもので、対象機種はすでにサポートが終わっています。そのため、利用を止めて後継機に乗り換えるよう呼びかけられています。

  • 対象は「Rakuten Mini」「Rakuten Hand」など、楽天モバイルの自社ブランド端末の複数機種
  • 問題の場所は、起動時にソフトが改ざんされていないかを確かめる「AVB(Android Verified Boot)」という仕組み
  • 本来は製品ごとの正式な鍵を使うべきところ、テスト用の鍵がそのまま残っていた
  • サポートが終わっているため、修正プログラムは提供されない

背景・経緯: スマホは発売後も、見つかったセキュリティの穴を修正するプログラムを受け取ることで安全に使い続けられます。サポートが終わると、そうした修正が届かなくなるため、古い機種を使い続けるほど危険が残りやすくなります。

楽天モバイル「Rakuten Mini」「Rakuten Hand」などに脆弱性、AVB機能にテスト鍵が残存 利用停止と乗り換えを案内 - ケータイ Watch
JPCERT/CCとIPAは14日、楽天モバイルの複数のスマートフォンで、AVB機能にテスト用の鍵がそのまま使われている脆弱性を発表した。対象製品はサポート終了済みのため、利用を停止し後継製品へ乗り換えるよう呼びかけている。
楽天モバイルのオリジナルAndroid端末にパッチ未提供の脆弱性 対象端末の利用者には機種変更を推奨 - ITmedia Mobile
楽天モバイルが過去に販売した複数の自社ブランドスマートフォンで、修正プログラムのない脆弱性が見つかった。同社は対象端末の機種変更を推奨している。

用語の説明: AVBは、電源を入れたときに「正規のソフトかどうか」を順番に確かめる仕組みです。その確認に使う鍵がテスト用のままだと、偽のソフトが紛れ込むのを防ぐ効果が弱まってしまいます。

所見: 対象の機種を使っている人は、案内に従って利用を止め、乗り換え先を考えるのがおすすめです。買い替えの際は、今後もセキュリティ修正が届く期間を確認しておくと安心です。